LINK SEED
実績/図面作成の業務自動化(Python)
機械・図面

図面作成の業務自動化(Python)

地点情報を複数ソースから取得して整形し、Excelテンプレへ出力。さらにCAD(VectorWorks)側の定型配置まで自動化して、 “転記”と“定型配置”にかかる負担を減らしました。
※守秘のため、取得元の詳細や図面仕様は抽象化しています。

#Python#Excel#VectorWorks
役割
業務整理 / 実装 / 検証
期間
数週間(初期版→改善)
対象
情報収集 / 整形 / CAD配置
狙い
転記削減 / 品質安定化

課題

  • 情報収集と転記が手作業で時間がかかり、ミスも入りやすい
  • 列・書式が毎回ぶれると、後工程(図面側)が不安定になる
  • CAD配置は定型ルールがあるのに、人が同じ操作を繰り返している

対応方針

  • 必要項目(データ定義)を先に固定して、取得元が変わっても出力を保つ
  • 整形ルール(表記ゆれ/空欄/型)を集約して、Excel出力を安定化
  • CAD側は“ルール化できる範囲”を自動化し、判断が必要な部分だけ人が見る

実装の工夫(ポイント)

1) データ定義を先に固定(列・書式の統一)
  • 必要項目を表で定義し、出力テンプレの列順・書式を固定
  • 取得元の変更が起きても、後工程へ影響が出にくい構成
2) 失敗しやすい箇所を先に潰す(整形・バリデーション)
  • 空欄・型違い・表記ゆれを正規化してから出力
  • “どこが不足か”が分かるようにチェックを入れる
3) CAD配置は“ルール”に落として自動化
  • 配置基準点・ピッチ・例外時の扱いを明文化し、定型は自動
  • 人が判断するケースだけ残して、作業全体を軽くする

成果

  • 地点情報取得〜配置まで:8h/月短縮
  • VectorWorks自動パネル配置:1h/月短縮

納品物・運用

  • Pythonスクリプト一式(取得 / 整形 / 出力)
  • Excelテンプレ(列・書式固定)
  • CAD配置の前提ルール、実行手順(例外時の扱い含む)
同じ状況なら、こう進めます

「項目定義 → 出力形式の固定 → 例外整理 → 自動化」の順で、後工程が壊れない形に整えてから実装します。

関連する実績